マレーシア ランカウイ島 昆虫採集 1

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2014年冬,人生初の海外採集へ行った

行き先はマレーシアのランカウイ島。採集地までタクシーで行くことができ,リゾート地なので治安もよく初心者でも行きやすい。ランカウイ島はキララシジミ(別名:ホウセキシジミ)で有名だ。この蝶は東南アジアに広く分布するが,見つけるのはなかなか難しい。それがランカウイ島では,シーズンに行けば沢山見ることができる。

今回の目標は,当然キララシジミに決定!

ちなみに,当時はライトトラップを持っていなかったので灯火採集の類は一切していない。なお最近のランカウイ島では規制により採集できる場所が少なくなっている。これから行かれる方は各自入念に調べていただきたい。


始発に乗って成田で同行者と合流,エアアジアの早朝便に乗り込む。離陸前に早速トラブル発生。自分の乗る飛行機がクアラルンプール空港に着陸する審査でトラブっているらしく,出発が2時間遅れることに。この時点で同行者はクアラルンプールでの乗り継ぎが間に合わないことが確定。僕はギリギリ間に合うかどうかといった状況になった。

飛行機は丁度2時間遅れでクアラルンプール空港に到着。同行者を置いて,国内線ゲートへ猛ダッシュ。広い空港内を迷いつつ,なんとか国内線ゲートに到着。こっちは飛行機に乗れるかどうかの瀬戸際なのに,職員はのんびりお喋りしながら審査をしている。苛つきながらも審査を終え,目的のゲートへ走ると,ゲートが閉まるギリギリのところで飛行機に乗ることが出来た。

ようやく一安心。

「同行者は置いてきてしまったが,今晩はゆっくり宿のベッドで寝られるだろう」

このときはそう思っていた。

1時間ほどでランカウイ空港に到着。しかし,いくら待っても荷物が流れてこない。荷物の乗り継ぎが間に合わなかったのだ。空港職員に宿泊地を伝えると,荷物を到着し次第送ってくれるそう。どうしようもないので空港でタクシーを捕まえて,宿へ向かう。管理人の早口英語が聞き取れずチェックインに手間取ったが,なんとか部屋に転がり込んだのが22時ごろ。身も心も疲れ果てたので,その日はベッドでばたんきゅー。

翌日

同行者と荷物が来るのを待つ間,町をぶらぶら。

あってよかったルートビア

東南アジアにしては珍しく毛並みの良い猫

ミズオオトカゲ.インドネシアの友人に写真を見せたら,「コモド」と呼ぶそう.

昼頃に両方が同時に到着。これでようやく採集に行ける。タクシー乗り場で行き先を告げると何度か聞き返されたが,ちゃんと運転してくれた。採集地はキサップというゴルフ場の脇の林道だ。暫く進むとゴム林を抜け,川を渡ると深い森へ入っていける。ちなみに,森はダニとヒルが大量にいるので対策は必須だ。

採集地

ヘビ

黒いシロアリ

一応雨季明けの時期だが,この年は雨季が長引いて虫が出切っていないようだった。とはいえ,ここは蝶の個体数は多い。道を往復して,初めて見る東南アジアの蝶を網に入れていく。

セキレイシジミ

クロタテハモドキ

初日の採集はほどほどに切り上げ,日が暮れるのを待って夜市へ向かう。夜市では食べ物だけでなく衣類やおもちゃまで売られている。

ランカウイ島の夜市

ベタを売っている

ジャックフルーツ

変なTシャツが大量に売られている

このとき買ったフォーがめちゃくちゃ辛くて食べきれませんでした。マレーシアで「spicy?」と聞かれたときには,「No」と答えましょう。

次回へ続く

マレーシア ランカウイ島 昆虫採集 2